ここは中国?成田空港に飛び交う早口言葉……

2016年3月8日。爽やかな朝を迎え、成田空港に到着。平日ということでそれほどの混雑はなかったものの、聞こえてくるのは中国語。。。ここは本当に日本なのか?と思ってしまうほど、エネルギッシュな中国からの旅行客がわんさか。チェックインカウンターでは、預け荷物の重量なのか個数なのかでもめております。。。

そんなやりとりを横目に、私が目指すのはイタリアのフラッグシップ「アリタリア航空」のチェックインカウンター。前日にオンラインチェックインを済ませていたので、荷物預け入れ専用カンターに進みます。おまけに今回はプレミアムエコノミーなので、ビジネスと同じ、優先カウンターを使うことができるのでした!

さっさと重い荷物を預け、空港内を散策。目指すは「「NARITA AIRPORT - TRAVELER'S FACTORY」です。



旅を盛り上げてくれるグッズやステーショナリーがいっぱい。無料のスタンプサービスで、自前のトラベラーズノートに「ITALY」をスタンプ。


盛り上がってきました!

搭乗時間まで時間があまっていたので、軽く食事をしたり、マッサージチェアで凝り固まった体をもみほぐすなどをして過ごすこと1時間。

アホ面をして揉みしだかれていると、バックパッカー風の欧米人の若い男性に声をかけられる。しかもフランス語っぽい。。。

「コイン入れたばってん動かへん!どうにかしてけらい」

というニュアンスっぽい。おそらくリモコン操作ができないのでだろう。。。成田空港さん、空港に置くんだからリモコンにもせめて英語表記を。。。

全身マッサージコースを押してあげると、「oh~~~oh~~~」の連呼。よかったね、にーちゃん、揉みしだかれるが良い。



展望デッキをのぞいてみると、搭乗するアリタリアの機体が。12時間の長丁場、よろしくお願いします。と、旅の安全を祈って1枚。

次回はプレミアムエコノミーの乗り心地や、機内食をレポートします。

旅の記憶。

年齢を重ねることで得た少しの自由。大人女性よ、 今こそ旅に出よう。 世界にひとりで向き合うことは決して孤独なんかじゃない。 「旅の記憶」は個人旅行の手配やノウハウを綴る、女性による女性のためのひとり旅応援サイトです。