ひとり旅3日目その1 フレッチャロッサでいざ、フィレンツへ!

ミラノ最後の夜は、ミラノ在住の知人とアペリティーボ。おしゃべりに夢中になって、撮影するの忘れてた。。。

21時過ぎにホテルに戻り、荷造りをして早々に就寝。今日はイタリア国営鉄道トレニタリアの「フレッチャロッサ」に乗ってフィレンツェまで列車の旅です!

切符は日本からオンラインで購入済み。詳しくは、

トレニタリアは事前予約が断然オトク にてご紹介しています。

日本語でヨーロッパの鉄道を予約できるサイトでは、レールヨロッパ がありますが、手数料がお高い。。。トレニタリアの公式サイトなら、早期割引が適用されたり、自由に座席やクラスを選べるのでおすすめです。わたしは、3ヶ月前の予約でビジネスクラスを半額近い価格で購入できましたよ~。



フィレンツェ行の列車は8:20分発。7時からのホテルの朝食は今日もあきらめ、駅でいただくことに。朝のミラノ中央駅を写真に撮りたくてロービーに降りると、フロントにはチェックイン時とは別なスタッフに「ボンジョールノ!」と朝のご挨拶。

ついでに何時からチェックアウトできるかなぁとふと思い、

「From what time can I check auto?(何時からチェックアウトできるのかしらん?)」

と、聞いてみる。

これ、聞いておいてほんとよかった!7時から8時までは朝食の準備でフロントが不在だから、チェックアウトするなら今でもいいよ~」

とのこと。7時チェックアウトなんて日本の感覚じゃアーリーでもなんでもないけど、朝がのんびりなイタリア人。列車や飛行機の関係で7時~8時チェックアウトされる方は、事前に交渉しておくことをおすすめします。


朝のミラノ駅。今日もさわやかな朝!凛とした空気が気持ちイイ。


これはペガサスかな?どこを撮ってもフォトジェニックなミラノ中央駅。


2日間お世話になったHtel Aosta。バイバイ、またいつか。



ミラノ最後の朝ごはんもBistro Mirano Centraで。クロワッサンンとカッフェアメリカーノをいただきながら列車の到着を待ちます。店内には列車の発着を知らせる電光掲示板があるので、コーヒーを飲みながら焦らず待つことができました。

掲示板には電車の名前と列車番号、到着時間と発車時刻、出発するホームの番号、行き先が表示されます。出発ホームは発車時刻の30分前くらいに表示されました。



地下鉄同様、切符を持っていないとプラットホームにはいることができなくなったミラノ中央駅。改札機の代わりに警備員が乗車券をチェックしていました。トレニタリアをオンライン予約すると、メールでバウチャーが送らてくるので、プリントアウトして持参を。バウチャーの場合は刻印機に通す必要はありません。当日駅で購入した場合は、プラットホームにある刻印機で必ず刻印を。刻印がないと罰金を取られるそうな。


プラットホームの雰囲気はこんな感じ。ヨーロッパの駅って本当にすてき。お国には違うけど、ハリーポッターみたい。



「赤い矢」という意味を持つ高速鉄道「フレッチャロッサ」。日本で行くところの新幹線のようなもの。かっこいいです!


今回わたしが購入したのはビジネスクラス。座席は1人用をチョイスしました。高級感のああるシートは座り心地抜群!窓も大きくてリアル「世界の車窓から」を体感しました。


荷物置き場は車両の両端にありました。一応南京錠とワイヤーで防犯してみたけど、あまり心配はなさそう。


飲み物とおてふきが配られました。あと、新聞も無料。


車窓に見える景色は田園風景に。草花が芽吹き始めたトスカーナへいざ!




ミラノ2日目 その3のお財布

・Hotel Aosta宿泊費(2泊分)
(内訳)
■宿泊費 172ユーロ(1泊86ユーロ)

■市税 8ユーロ(1泊4ユーロ)*税金はキャッシュで支払います。
■冷蔵庫のバー利用(お水)2.5ユーロ

・Bistro Mirano Centraカッフェアメリカーノ 1.5ユーロ

・SAPORI &DINTORNI(ミラノ中央駅地下のスーパーマーケット)水 0.9ユーロ

*フレッチャロッサの切符は日本で事前購入済み ビジネスクラス 50ユーロ



旅の記憶。

年齢を重ねることで得た少しの自由。大人女性よ、 今こそ旅に出よう。 世界にひとりで向き合うことは決して孤独なんかじゃない。 「旅の記憶」は個人旅行の手配やノウハウを綴る、女性による女性のためのひとり旅応援サイトです。