旅に持っていって良かったもの。

旅行、しかも海外となるとどうしても荷物が多くなりがちです。
わたし自身、はじめての海外旅行のスーツケースの重さといったら……。
お土産がパンパンに詰まった帰国便では超過料金をとられるはめに。

そこで今回は、これまでの旅で持っていって良かったものをご紹介。パッキングの参考にしていただければ幸いです。

持っていって良かったもの

  • ぬれマスク

乾燥が激しい機内での必需品。ホテルでも乾燥が気になるときは着けて眠ります。これ、ホントおすすめです!


  • 冷却シート

旅先ではとにかく歩く。まして、日本のように舗装されていない道も多い海外。想像以上に足に負担がかかります。就寝時にふくらはぎと土踏まずに貼ると翌朝すっきり!


  • 着圧ソックス

長時間のフライトの必須アイテム。脱ぎはぎしやすいよう、ソックスタイプがおすすめです。


  • 携帯スリッパ

機内ではもちろん、海外のホテルではスリッパがないことがほとんど。持っていくと安心です。


  • 耳栓

機内のエンジン音くらいは気にならないわたしですが、ホテルの就寝中の騒音対策に持参するようにしています。以前、ベトナム・ホーチミンのホテルでのこと。午前3時に突如として泣き出したニワトリちゃん(しかも2匹)。滞在中、毎日午前3時きっかりというのはもはや苦行。いつも睡眠不足で観光もままならなかった(笑)。
ヨーロッパでも、ホテルの場所によっては、夜中まで騒がしいこともあるので、耳栓はもはや必須です。

  • 変換プラグ


スマートフォンをはじめとしたモバイル機器は、もはや旅の必需品。電圧はグローバル使用のものがほとんどなので、変圧器は必要ありませんが、変換プラグは必須です。渡航先にプラグを確認して必ず持参しましょう!

このとき、充電したい機器が多いと、コンセントが足りないことも。このあとに紹介しますが、わたしは海外には必ずWi-Fiルーターをレンタルするので、そのときにオプションで3口タップもレンタルします。

  • Wi-Fiルーター


海外は日本以上にWi-Fiがあっちこちで飛んでいるので、国内と同じ感覚でスマートフォンを使うことができます。仮に、Wi-Fiが使えなくても、各キャリアが「パケット代海外定額制」を設けているので、通信料を気にしなくても良くなりましたよね。

海外では、地図の確認や画像付きメールの送受信、SNSの投稿などで、1日あたり約25MB(20万パケット)はすぐに超えてしまうため、定額制の実質料金が2,980円/日となる可能性が高くなることがあります。ストレスなく使用したいため、わたしは必ずWi-Fiルーターをレンタルするようにしています。

いつもお世話になっているのが、イモトのWi-Fiでおなじみのグローバルデータさん。ネットで申し込み、受取は空港で。返却時も空港でできるのでとても便利。通信料も、渡航先によって異なりますが、基本の定額料金が980円/日とお得なのです。

グローバルデータでは、3口タップや、エネループもオプションでレンタルすることができますよ。

  • 洗濯キット


国内外問わず、1周間以上の旅行なら、お洗濯キットの持参をおすすめします。たかが下着とはいえ、日数分を持参するとなると、案外かさばるもの。ホテルの洗面所でささっと洗って干しておけば、翌朝には乾きます。また、すすぎの際、いつも使っている柔軟剤を使えば、なんとなく安心できるもの。液体洗剤や柔軟剤は、化粧水を入れる小さなボトルに入れ替えておくと便利です。

干すときはホテルの備え付けのハンガーを利用。ない場合は、ベッドのヘッドレストや、イスなどを利用するのも手です。ホテルによっては、バスタブの上に、物干し用のロープが張れるようになっている場合ことも。脱水は、入浴時に使用したバスタオルに洗濯物をくるくる巻き込んで水気を取れば完璧です。


ざっと思いつくものを書いてみましたが、旅の参考にしてもらえたらうれしいです。

次回は、「持っていって失敗したもの、不要だったもの」を書いてみたいと思います!

(更新時はいつになるか。。。^^;)

旅の記憶。

年齢を重ねることで得た少しの自由。大人女性よ、 今こそ旅に出よう。 世界にひとりで向き合うことは決して孤独なんかじゃない。 「旅の記憶」は個人旅行の手配やノウハウを綴る、女性による女性のためのひとり旅応援サイトです。