旅のワードローブ 6月のパリ編

6月のパリってどんな気候なのかしらぁ〜。
と、トリコロル・パリのパリのお天気と服装カレンダーをチェック。このサイト、本当に便利!パリのいろんな情報も載っているので、旅先でも役立ちそう!

同じ6月でも、東京とパリでは体感温度がまるで違うらしい。カラッとしていて、朝夕はそれなりに涼しいみたい。暑いのも寒いにも苦手な私にとってこれは嬉しい。

さて、何を着てパリの街を歩こうかしらん。クローゼットから春夏物をごっそり出して、日数分のコーディネートを考えてみました。


フレンチコットンシャツ×ロングスカート×スニーカー

白シャツは合わせやすいので何かと重宝します。特にフレンチコットンは洗いざらしで着ることができるので旅にはもってこい。スカートはリネン混のカットソー素材にプリーツがかかったタイプ。着心地バツグン(なんてたってウエストがゴム!)ちなみにこのコーデは行き帰りの機内でも着ます(寒かったらパーカーを羽織る)。


ボーダーシャツ×サブリナパンツ(黒)×スニーカー

パリジェンヌったらこれでしょ。ORCIVALのボーダーカットソー。現地でも何枚か購入するつもり。半端丈パンツを合わせて、足首に抜け感を。

SUPERGAのシルバーのスニーカーはリアルに普段履いているのでお見苦しくてごめんなさい。ORCIVALのロングTシャツは、ドロップショルダータイプ。寒かったらストールを巻いても可愛い。

Tシャツorボーダーカットソー×ミモザ丈スカート(白)×スニーカー

鮮やかなイエローに一目惚れをして即購入したスカートはDemi-Luxeのもの。コットン素材で肌触りの良い裏地付き。ウエストはもちろんゴム。ウエストが苦しくてパリのおいしいものが食べられないなんて、絶対イヤですからねっ。2枚目となるボーダーはピカソも愛用していたLeminorをチョイス。トップスはその日の天気に合わせて選ぶことにします(寒い時はパーカーを羽織る)。

TシャツはJENE SMITH定番のカットソー。白とネイビーの2色を選びました。ラウンドに取った裾はスリットが深めに入ってるので一枚でキマる優れもの。同じデザインを2色買ってしまうほど愛用しています。


ボタンダウンシャツ×サブリナパンツ(白)

旅先にはカチッとめのボタンダウンシャツを必ず持参します。きちんとしたい時はもちろん、カジュアルダウンしたい時もこれさえあれば安心。ラインが美しいマディソンブルーが最近のお気に入り。

コットンシャツ×ワイドパンツ

(あ〜すみません。写真面倒になってきまして、適当に撮ってます!)

ヤヌーク

タイトなジーンズは旅には基本、持って行きません。夏は暑いし冬は寒いしで、機能性に優れているとはいえないないから。

ワンピース


今回、サントシャペルのクラシックコンサートに行く予定なので、念のためワンピースを一枚持参します。これはどこで買ったんだったかな?娘と共有で着ることもある、お気に入りの一枚です。ワンピースに合わせて靴も追加。夏っぽい ジュートウェッジのパンプスを選んでみましたよ。ワンピースは一枚あると、急遽、かしこまったレストランで食事がしたくなっても安心。


パリ8日間滞在のワードローブまとめ

  • シャツ 3枚(コットンシャツ2枚、ボタンダウンシャツ1枚)
  • カットソー 2枚
  • パーカー 1枚
  • パンツ 3本(サブリナパンツ2本、ワイドパンツ1本)
  • スカート 2枚(ミモザ丈1枚、ロングスカート1枚)
  • ワンピース 1枚
  • スニーカー 1足
  • パンプス 1
  • 下着・靴下 各3組
  • インナー用のタンクトップ 3枚

過去記事の、改めて、旅ファッションについて。でも書きましたが、“旅先でこそおしゃれでありたい”思っている私。
とは行っても、“ちょっとおしゃれをしておデート”といった感じのおしゃれです。

なんてことはない、いつもの自分のスタイルを貫けばいいのです。スニーカよりヒールの方が歩きやすいってんならそうすりゃいいし、パンツスタイルよりスカートの方が動きやすいってんならそうすればいいんです。大切なのは、その街に馴染むこと。自分にとって一番しっくりくるファッションでいいと私は常々思っております。

なので。旅に出るからといって服や靴を新調することはまず、ありません。長く着続けているということは、それが自分に合っているスタイルだから。

大切に愛用してきた私のお洋服たち。パリの街にはどんなふうに映るのかしら。













旅の記憶。

年齢を重ねることで得た少しの自由。大人女性よ、 今こそ旅に出よう。 世界にひとりで向き合うことは決して孤独なんかじゃない。 「旅の記憶」は個人旅行の手配やノウハウを綴る、女性による女性のためのひとり旅応援サイトです。