以前、旅先に持って行って良かったものという記事を書きましたが、今回はその続編です。パリ行きが迫ってきたので、常備品のチェックをしながら、個人的ではありますが紹介させていただきます。
WELEDAのマッサージオイル
旅行どころか普段でも愛用しているヴェレダのアルニカマッサージオイル。よく歩く旅先では本当に重宝します。毎日寝る前に凝り固まった肩や脚にマッサージをしながら塗りたくります。過去、ロサンゼルス旅行中に、忘れたことに気がついて買いに走ったほどわたしには欠かせないアイテムです。少し重いテクスチャーですが、伸びが良くて肌への浸透力も高いのでベタつきはあまり気になりません。保湿効果もあるのも嬉しい。
フォークとスプーン
ひとり旅の食事で強い味方になってくれるのがスーパーのお惣菜コーナーや、エピスリーという食材屋さん。一人分をテイクアウトして、心地よく過ごせる公園でいただきます。バッグにフォークとスプーンを入れておけば、いつだってピクニックを楽しむことができます。日本のコンビニのように、いちいち「お箸とスプーンは入りますか?」なんて、海外では聞いてくれませんものね。
保存袋
旅先では必ずマグネットを購入する習慣があります。こうしたチープなものって、露店で売っていることがほとんどで、まともに包んでなんてくれない。そんな時はジッパー付きの保存袋にまとめてスーツケースに収納。できれば大中小を数枚持って行くと便利。お土産用に購入したバターやチーズなど、スーツケースの中で他のものへの匂い移りを防ぐことができますよ。
ポータブル充電器
日本ではスタバに駆け込めば、充電器さえあればスマホを充電することができますが、海外ではそうもいかない。あったとしても変換プラグがないと話にならない。地図アプリやUberなど、スマホを駆使する海外において、スマホの充電切れは命取り。必ず持参するようにしています。
海外対応のドライヤー
海外に限った限ったことではありませんが、ホテル備え付けのドライヤーって、どうも使い勝手が悪い。海外ではそもそもない場合も想定しなければなりません。海外対応の小型ドライヤーは、急いで洗濯物を乾かしたい時も便利。
文庫本
旅先で本なんて読む暇がない!確かに家族や友人との旅行ではそうかもしれませんが、ひとり旅の夜は意外と暇なもんです。とはいえ、私の場合、暇だから本を持参するのではなく、読みたいから持っていきます。カフェでもお茶をしながら読むときもあります。異国の地で、その街の風や匂いを感じながらの読書は本当に良いものです。そして、私が海外へ持っていくのは時代物か、森鴎外、夏目漱石といった文豪たちの作品。海外のカフェや公園で読む「それから」、「普請中」。なんども読んでいるはずなのに、なぜか、日本で読むのとでは違った感情に包まれるのです。
マニキュア
指先って誰よりも自分が一番目にするパーツだと思うんです。きちんと手入れされているとそれだけで気分が上がります。私は家事やパソコンのキータッチの邪魔になるので爪は短くしていますが、ネイルは大好き。デコラティブなものじゃなくて単色派です。時間に余裕があるときはサロンでお手入れをしがてら、ジェルネイルをしてもらうこともありますが、大抵、海外に行くときは全ての締め切りが前倒しなので(涙)、サロンに行く時間がない。。。マニキュアとベースとトップコート、小さいサイズのリムーバーを持っていき、夜、ホテルで音楽を聴きながら爪のお手入れをするー。とっても贅沢な気分になりますよ。
さて。
リストアップしたところでそろそろ本気でトラベラーズノートに取り組まねば。。。
未だ手付かずではありますが、日本で手配するものはほぼ終わったので、全仏OPをテレビで観戦しながら、夜な夜なトラベラーズノート作りに励みます!
その模様は。。。近日公開(予定)!
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